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ご報告が遅れましたが、第19回武蔵ヶ丘旗は先週末、11月17日(土)を持ちまして無事終了いたしました。御来賓の皆様、会場運営に協力して頂きましたOBの皆様、菊陽西小野球部さん、大津ライオンズさん、KCブルースターズさん、そして参加して頂いた全てのチームの皆様、大会に協力・応援して頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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我が武蔵ヶ丘野球ドリームは、先週の激闘を勝ち抜き、準決勝に進出しました。必勝を期して臨んだ準決勝の相手は先日も対戦している一新少年野球クラブさんで、残念ながら試合は敗れてしまいましたが、最後まで全力で頑張る子供達のプレーは見ていてすがすがしいものでした。第3位という結果は本当に立派でした。

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そして勢いに乗った一新少年野球クラブさんは、決勝で菱形U&Uさんと対戦し、そのまま武蔵ヶ丘旗優勝を飾られました。本当におめでとうございます。

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準優勝となった菱形U&Uさんも、6年生が少ないチーム構成にも関わらず、1つ1つのプレーが丁寧でありレベルの高い試合っぷり。来年度も上位に食い込んでくることが容易に予想できる戦いぶりでした。準優勝、おめでとうございます。

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我がチームの集大成として臨んだ武蔵ヶ丘旗は、第3位という結果で幕を閉じました。思い起こせば2月、新チームは9人での船出でした。体は小さく、長打どころかまともなヒットも中々出ない子供達。せめて守りだけでも、と望んでもイージーなミスも多く、大量失点も日常茶飯事でした。

4月、部員も増え試合が成立する状況に安堵すると同時に競争が発生。ミスは徐々に減ってきたものの、中々勝利を収めることが出来ず、連敗が続きます。勝ちが遠い日々に部員たちの心は折れ始めていたのかもしれません。それでも前を向き、勝利を目指しました。

7月、練習試合等では徐々に勝利が増えてきた時期、連日の猛暑で倒れそうになるような環境の中、泣き言を言うこともなく、日々練習に明け暮れました。集中豪雨のため、合宿は中止になってしまいましたが、NPBオールスター戦を藤崎台球場で観戦できるという幸運に恵まれ、貴重な経験ができました。

10月、再び連敗街道を走る中、菊池郡低学年大会で奮起。見事、優勝を飾ると、ブルマリカップでは準々決勝に進出! この辺りからチームの雰囲気が変わってきたようにも思います。リョウタロウはプレーだけでなく、チームを率いる意識が出たように思います。ショウタの球速も増し、球威で打ち取る場面がでてきました。ヒロキは内野の頭を超すのがやっとだった打球に力強さが生じ、鋭い当たりが増えると共にヒットが期待できる立場になりました。

そして11月、武蔵ヶ丘旗では同一トーナメント3勝で準決勝進出。第3位という結果は今年1年間を通じて最も良い成績であり、最後の最後で自己記録を更新するという内容であったことは、彼らの頑張りが実を結んだといっても良いのではないかと思います。

何より桜井美少年野球クラブさんとの激闘は、我がチーム関係者全員の心を打つ試合でした。必死で頑張る姿に感動を覚えました。

6年生の3人は体が大きなタイプではありません。野球センス抜群といったタイプでもありません。加えて心優しい彼らの性格からガツガツした雰囲気は感じられないため、周りから見れば物足りなさを感じることもあったでしょう。

それでも彼らはチームを離脱することなく最後まで練習・試合を頑張り、1歩1歩、成長を見せてくれました。駆け足での成長ではなかったかもしれない、回り道もしたかもしれない、しかし着実に歩を進め、最後の大会で結果を残すことが出来たことに、最大限の祝福と拍手を贈ってあげたいと思います。

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さて、例年通りこの大会を持ちましてチームは代替わりを行い、5年生以下が中心となり始動します。新キャプテンとして任命されたのはサザネ。まだまだチームに入っての期間は短いですが、体を張ったプレーの数々はこれからチームを引っ張っていくに相応しいものです。もっともっとレベルアップして、今年を超える結果を残して欲しいと願います。

副キャプテンには、経験豊富なタカヤ、ハルヒ、ショウタロウが並びます。キャプテンを支え、時には自分たちが先頭に立ってチームを引っ張って欲しいものです。

さあ! 始まった武蔵ヶ丘旗。主催チームにふさわしい、恥ずかしくない立派な試合を見せて欲しいと願い、試合はスタートしました。

初戦は一の宮マリンズさん。残念ながら学校行事の関係上、本来のベストメンバーが組めない状況にもかかわらず、本大会にご参加頂きました。大変な状況の中、本当にありがとうございます。

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礼儀に恥じないよう、しっかりとした試合を行いたい所でしたが、3連続四球で失点したり、サインミスがあったりとストレスのたまる展開。何とか6対3と勝利したものの、十分に実力が出せた試合とは言えない戦いぶりでした。

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2日目。前日の不甲斐ない試合を忘れるほどの戦いぶりを見せて欲しい朝1の試合。対戦は田原少年野球クラブさんでした。

先発のショウタはランナーを許すもののホームを許さないピッチング。3回までを0点に抑えます。打線は2回、先頭打者のサザネがヒットで出塁するとショウタロウも三遊間への内野安打で続き、打席にはコウタロウ。確実に送りバントを敢行すると、ライン際への絶妙な転がり。守備陣はファールを意識し見送るもライン上でピタリ。オールセーフで満塁とします。

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その後もフラフラと上がったフライがポトリと落ちる等、ラッキーな展開もあり、この回5点。4回にもタカヤ、ハルヒのヒット等で3点を重ねると、9対2と勝利を収めることが出来ました。

これでベスト8進出が決定! 来週の準決勝に向けて対戦するは桜井美少年野球クラブさんです。

初回、先発のショウタがピリッとしません。2連続四球から自らのエラーを2つ重ねると、相手の送りバントをファーストが捕球するもセカンドのベースカバーが遅れてオールセーフ。そして更に四球等が重なりでいきなり5点を献上する厳しい展開となります。

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初回に乱れてズルズルと、というのは今季のよくある展開で、今回もこの負けパターンかと一瞬頭をよぎったのですが、今日は一味違いました。裏の攻撃で先頭のキャプテン・リョウタロウがセンター前ヒットで出塁すると続くタカヤは四球、ショウタのバントはピッチャー内野安打とノーアウト満塁のチャンスを作ります。

本日調子の良いハルヒは4番に抜擢され、迎えた打席ではスクイズを敢行。見事に成功し1点を返すと、内野安打等で更に点数を重ね、さらにはショウタロウのスクイズも成功! 5点を返し同点とします。

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しかし2回からリリーフしたリョウタロウは2回を三者凡退と抑えるも3回、エラー等で満塁のピンチを迎えると、センターがセカンドベースカバーに入った瞬間に投じたセカンドへの牽制球は悪送球。外野を転々とする間に走者一掃の3点献上。なんとも勿体無い失点の仕方でした。

それでも最後の試合にしてたまるか! とあきらめない我がチーム。ハルヒのレフト前ヒットでチャンスを作るとサザネのライト前タイムリーで1点を返し、流れを渡しません。

3点差で迎えた4回裏。時間的にこの回が最終回となります。終われないぞ! 6年生! と、気合の入った先頭打者の6年生ヒロキがデッドボールで出塁しますが、続くソウタは凡退。1番の6年生リョウタロウは四球で1,2塁とするもタカヤも凡退で2,3塁とするも2アウト。

続くはバッターは6年生ショウタ。6年生が最後のバッター・・・なんて思い出は必要ない! どうにかしろ! と願った場面で申告敬遠。最終回、満塁、ランナーは3人の6年生でベースを埋めるというドラマチックな展開。3人すべてをホームに返すことが絶対条件のこの場面で、打席には5年生の4番ハルヒ。

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監督の激が飛ぶなか大きな声で答えるハルヒは、この場面の重要さが十分に理解できているようでした。力強く振りぬいた打球はセカンド後方に飛び、セカンドの精一杯伸ばしたグラブに打球は一瞬収まったのですが、次の瞬間スルリとこぼれ落ちます。ヒロキ、リョウタロウがホームに帰り、1点差。ベンチも大盛り上がりで称えます。

よし! ハクト! 思いっきり振れ! お前のバットでどうにかするんだ! と最高潮に盛り上がる場面で放った打球はショートゴロ。しかし良いところに転がった打球にハクトは全力疾走! 焦ったショートは正確な送球が出来ずに内野安打。同点! 同点です!!! 試合はタイブレーク、ノーアウト満塁からの戦いとなります。

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ピッチャーのリョウタロウはこの緊張の場面で1点を与え、続くバッターはエンドラン。セカンドランナーも突っ込むこの場面で、ホームカバーに入ったリョウタロウとランナーが交錯するアクシデント。痛みに立ち上がれなくなったリョウタロウは残念ながらここで途中退場。急遽ハルヒがリリーフに向かいます。

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緊急登板という難しい場面でしたが、ハルヒは最少失点でここを切り抜け、3点差で裏の攻撃に全てを賭けます。

先頭のタケルはストレートの四球で押し出しで1点。続くは6年生のヒロキです。キャプテン・リョウタロウが負傷でグラウンドを離れたこの場面。副キャプテンの彼がチームを引っ張る存在とならなければなりません。振りぬけ! お前が決めろ! 結果を出すんだ! そんな全員の気持ち、そして何より同級生・リョウタロウの思いを乗せた打席でヒロキの放った打球は右中間へと飛ぶ同点タイムリー! 最高の結果で期待に応えます。

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サヨナラの期待が高まる中、結末は突然やってきます。相手のパスボールの間にヒロキがヘッドスライディングでホームに飛び込み、ゲームセット。両チーム激闘の戦いの結果は、13対12で武蔵ヶ丘ドリームの勝利で幕を閉じました。

終了後、両チーム挨拶の中、対戦相手の桜井美少年野球クラブさんの選手、我がチームの選手共に涙を流す緊張の戦いでした。得点を与えてしまった桜井美少年クラブさんのピッチャー、チャンスで凡退してしまった4番の選手の悔しみの涙、そして我がチームの選手全員の涙がこの試合のギリギリの状況を表していたと思います。

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保護者も涙無しには観戦できない試合ぶりに、感動を与えてもらいました。子供達にありがとうと言いたい気持ちです。

この試合に勝ちぬいた我がチームは見事ベスト4進出という快挙を達成し、来週へと歩を進めました。対戦相手は、先日戦った一新少年野球クラブさんです。本日のように全力でぶつかり、気合の入ったプレーを見せて欲しいと思います。

しかし非常に残念な状況が生じました。負傷で途中退場したキャプテン・リョウタロウの怪我は思っていた以上に深刻であり、とても来週の試合に出場できる状態でないことがわかったのです。1年間チームの中心となり引っ張ってきた彼を最後の最後で欠く状況はチームとして大きな痛手であり、それ以上に本人の無念さは想像を絶するものと思います。

※追記・続報
詳細な診察の結果、骨などには異常がなく、リョウタロウが週末の試合に出場できる可能性が出てきました! 少しでも早く回復し、全員そろって準決勝に臨めるよう、保護者・部員一同祈っております。

これまでの彼の頑張りに報いるためにも、副キャプテンのショウタ、ヒロキを中心にチーム一丸となって来週の試合に取り組んで欲しいものです。

対戦して頂いた、一の宮マリンズさん、田原少年野球クラブさん、桜井美少年野球クラブさん、本当にありがとうございました。来年の武蔵ヶ丘旗も是非、ご参加を検討頂ければ幸いです。


また、土日の武蔵ヶ丘旗では、沢山のOBの皆様から差し入れや温かい激励のお言葉を頂戴いたしました。この場をお借りして改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。武蔵ヶ丘旗は来週も続きます。後援会は引き続き気を抜くことなく大会運営を進め、子供達は最後の試合に向け、全力で頑張ります。引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。

長きにわたって準備を進めてきた、武蔵ヶ丘旗ですが、いよいよ開会いたしました。前日準備の金曜日も含め、初日・2日目と晴天に恵まれ、本当にありがたい環境に恵まれました。

まだ真っ暗な早朝。一通りの準備をすました後にお神酒を備えての祈願式にて大会の無事を祈念します。例年より少なめの参加チーム数ではありますが、それでも48チームが集まる大きな大会です。小さなトラブルがあることは十分覚悟しつつも、大きなミスを犯さずに伝統の大会を滞りなく進めるべく、事前に十分に打ち合わせした内容に従い各自準備を進め、いざ、開会式のスタート!!

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各チームきびきびとした行進で式を盛り上げた後は、前回優勝・合志フューチャーズさんからの優勝旗返還、前回準優勝・柳川昭代ドリームズさんからの優勝カップ返還が行われ、さらに参議院議員の馬場成志先生、菊陽町教育委員会教育部長の安武卓明様に祝辞を頂きます。心温まるお言葉に、子供達も改めて試合に向け、気を引き締め直したと思います。

協賛のスポーツDEPOさんから発表された入場行進賞は、スラッガーズさんと柳川城内ボーイズさん。元気良い行進は見事でした!!

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多少のバタつきはあったものの、来賓の皆様の暖かいお言葉、参加各チームのご協力、別会場にて試合の準備を引き受けて頂いた当クラブOB等、多くの皆様のご協力によって何とか開会式も終了することが出来ました。本当にありがとうございました。

その後、各会場で開始した試合では熱戦が繰り広げられ、無事2日目を終了。ベスト4が出そろいました! 来週はいよいよ準決勝、決勝が行われます。レベルの高い、そして子供達の必死な姿が見れる、良い試合になると思います。果たして19回の武蔵ヶ丘旗を制するのはどのチームか! 今から楽しみです!!

武蔵ヶ丘旗を1週間前に控えた先週末は、天水グラウンドにて天水少年野球クラブさんと練習試合を行ってきました。

グラウンドへの移動中は見事なミカン畑が広がる光景を目の当たりにし、肌寒くなってきた気温と共に季節の移り変わりを否応なしに感じる風景でした。もうすっかり秋ですね。。

いやいや。そんなのんびりしたことを言っている場合ではありません(笑)。何せ武蔵ヶ丘旗は来週。これが最後の対外試合になるのです。上がってきた調子を持続させ、わずかな時間を有効に使うべく、真剣に取り組まなければなりません。

1試合目、打順はリョウタロウ、ヒロキ、ショウタと6年生が1~3番に並びます。初回から良い流れを引き寄せて欲しいところで、先頭のリョウタロウが左中間への2ベースヒットを放ちます。ヒロキ、ショウタはいずれも四球を選び、満塁と攻め立てるとこの回幸先よく先制します。

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3回にはショウタの選んだ四球から4番に座ったサザネのセンター前タイムリーで追加点を奪うと、ショウタロウのスクイズやタケルのライト前タイムリーで点数を重ねます。押せ押せの展開でリョウタロウのはなった打球はレフトオーバーの3ベースで更に1点、続くヒロキもレフト前へのクリーンヒットでまたまた1点。この回6点の猛攻で相手を突き放します。

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投げてはショウタが4回を1安打2四球無失点の好投。最終回に代わったリョウタロウが3点を失ったものの、結果、9対3での勝利となりました。

続く2戦目は低学年の試合。2回にはコウタロウの四球からチャンスを作るとタカヤの見事な右中間へのタイムリー2ベースでこの回4点を先制すると、4回にはハルヒのセンター前タイムリーで追加点を重ね、リードを広げます。

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守っては先発のハルヒが粘りのピッチング。ランナーは許すものの大量失点は許さず、3回を投げ切り2失点の結果でした。今日は練習を重ねているけん制を再三チャレンジする等、工夫も見て取れるマウンド捌きでした。素早く投げたセカンドけん制を塁審さんに直撃させるなどご愛敬もありましたが(大変失礼いたしました・・・)、絶好調とは言えない中での頑張りを見せてくれたと思います。

変わったタケルが制球が定まらず、合計9つの四死球で同点とされたものの、最後は何とか踏ん張りゲームセット。7対7の引き分けとなりました。

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厳しく言えば、高学年の初回の満塁の場面はもう少し点が取れたと思いますし、低学年では気の抜いたようなプレー、エラーから失点を招く場面もありました。ほんの少しの差が武蔵ヶ丘旗という緊張の場面では大きな結果となって表れることもあります。僅かな期間しかありませんが、緊張感を保ちながら本番に臨んで欲しいと思います。


さあ、泣いても笑っても後1週間。子供達の集大成に向け、立派な大会とすべく後援会も最後の追い込みをかけています。結果がどうなるかはわかりませんが、悔いの残らない全力プレーで試合を楽しんでもらいたいものです。

今回は対戦して頂いた天水少年野球クラブさん、本当にありがとうございました。武蔵ヶ丘旗にも出場いただきますので、お互い勝ち抜いて再戦できるように頑張りましょう!!

スポニチ旗

2018年11月04日
先週土曜日は久留米まで遠征し、スポニチ旗に参加してきました。武蔵ヶ丘旗を2週間後に控えたこの時期、対外招待試合はこのスポニチ旗が最後となります。最近の良い流れを受け、武蔵ヶ丘旗に向けて更なる飛躍を目指したいものです。

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対戦は荒木イーグルスさん。対戦経験はありませんが、試合前の練習などからもレベルの高さが見受けられます。果たしてどのような展開になるのか??

初回、先頭打者はリョウタロウ。2ストライクから見事なレフト前ヒットを放つと、盗塁等を絡め1点を先制します。傾向的に立ち上がりに不安がある先発のショウタですが、今日は一味違います。見事に3者凡退に打ち取り、裏の攻撃につなげます。

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2回、2アウトから打席に立つのは最近打撃の調子が上がってきたヒロキ。体は大きくなく、これまで中々長打に恵まれなかった彼ですが、綺麗なレフトへの打球はワンバウンドでレフトの頭上を越える3ベースヒット。点には繋がらなかったものの、存在感を十分に示す打球でした。

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しかしそう簡単に勝てる相手ではありません。裏の攻撃で逆転を許すと、少しずつ点を重ねられ、結果5対1の敗北となりました。

今大会、残念ながら勝利は出来なかったものの、監督曰く、「序盤は今期のベストゲーム」と称して頂けるほど立派なゲーム展開であり、チームの成長を感じさせる出来でした。

特に6年生3人の活躍・成長が感じられたことが、何よりの収穫です。ショウタも5点は失ったものの、6回を投げ切り3安打2四死球。3三振を奪い、最終5回、6回はいずれも3者凡退と締まったピッチングでした。

また、リョウタロウ、ヒロキも大きな声でチームを引っ張り、チーム3安打中2安打をリョウタロウとヒロキが放つなど、6年生がチームの中心と感じることのできる試合に、今年終盤になってチームの形が出来上がりつつあることを感じることができました。

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今年のチームの集大成となる武蔵ヶ丘旗は目の前に迫っています。この試合の後は協力して頂くOBさんも招き、団結式を行うなど緊張感も増しているこの時期、今のチームなりのまとまりが見えたことは1年間頑張ってきた結果が出てきたのかな、と実感できました。

急に強豪チームに生まれ変わることは出来ませんが、今、自分たちができる精いっぱいの力を発揮して、悔いのない試合を見せて欲しいと切に願います。

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対戦して頂いた荒木イーグルスさん、ありがとうございました。また、機会があれば是非よろしくお願いいたします。