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3月も中旬に入り、幾分暖かくなってきました。
春の訪れを告げる桜前線も「平年並みか早く」ということで、20日過ぎには咲き始め、3月下旬から4月上旬にかけて満開と予想されています。
いよいよ「春」がやってきますね。

というところで、活動報告です。
14日(土)は「春のさくらまつり旗」3回戦でした。
3回戦の相手は、大会主催チームの宇土イースターズさんです。

結果は以下のとおり。
武蔵ヶ丘4-5宇土イースターズ
特別延長の末、悔しい敗戦となりました。

この試合は2回に1点を先制されたものの、直後にユウトのタイムリーなどで3点をとり逆転。その後同点にされ、7回では決着がつかず特別延長(無死満塁タイブレーク)へ。
先に2点を取られた後の攻撃。1点を返し、なおも1アウト満塁。
スクイズプレイで空振りしたボールをキャッチャーが取れずパスボールとなり、その間に2点を追加し「サヨナラ勝ち!!」
・・・と思ったのも束の間。主審のコールは「反則打球」。
「え!? 反則打球!?」
得点は認められず、バッターもアウト。その後も得点することが出来ず、何とも悔しい残念な結果となりました。

対戦頂いた宇土イースターズさん、ありがとうございました。

う~ん・・・。今日の敗因は、度々あったチャンスを得点に繋げることが出来なかったところかなと思います。

試合に勝つために、今自分に足りないものは何なのか。部員一人ひとりがじっくりと考え、より高い意識で練習に励んでほしいと思います。
5月に控える春の公式戦。最高の結果で終われるよう頑張りましょう!

8日(日)は宇土イースターズさん主催の春のさくらまつり旗に出場してきました。
前日に行われた卒部式で6年生は卒部となり、改めて新チームとしてのスタートとなりました。
試合に先駆け、部員それぞれがこの大会に賭ける意気込みを述べ臨戦態勢は整いました。

初戦の相手は上小オールスターズさんです。
序盤からなかなか攻撃のリズムがつくれず、逆に守備の乱れから相手チームに2点を先制される展開。それでも直後の4回にキョウタが四球で出塁すると盗塁からパスボールでまず1点。そして4番アキラのライト線を鋭く突くホームランで同点とすると、終盤にも出塁したユウトが相手のパスボールの間にホームに還り、ついに勝ち越し!
先発ユウトは得点こそ許したものの、終始安定したピッチングで最後まで投げ抜き試合終了。3-2で勝ち2回戦へ進むことができました。

続く2回戦。相手は走潟少年野球クラブさんです。
この試合先発の4年生キョウタはなかなかピリッとせず、ボール先行の苦しいピッチングで序盤から得点を許す展開。それでもこの試合は打線が好調。相手のミスも絡み序盤から毎回得点を重ね、ピッチャーも途中から代わったナルヤが打たせて取るピッチングで追加点を許さず、終わってみれば11-4で5回コールド勝ち。3回戦に進むことができました。

上小オールスターズさん、走潟少年野球クラブさん、対戦頂きありがとうございました。
また試合会場を運営された飽田東少年野球クラブさん、お世話になりました。

さぁ、これで3回戦進出です。新チームとなってまだ日は浅く、他チームの実力もなかなか分からない中での2大会連続の3回戦進出はすごい!
この勢いで大沢旗では越えられなかったベスト16の壁を是非とも越えてほしいと思います。
頑張れ!!

3月は卒業シーズン。新たな人生の門出を迎える方も多いと思います。
我がクラブにおいても、6年生12人が新たな世界へ巣立っていきました。


3月7日(土)武蔵ヶ丘野球クラブ第22期生卒部式

7日は6年生12人の卒部式が行われました。
まず始めに行われたのは恒例の親子試合。
強く逞しく成長した6年生と、その成長をずっと見守ってきた親チームのガチンコ勝負です。ガチンコ勝負とあって、親チームも普段見慣れないユニフォーム姿で挑みました。
結果は・・・終盤に怒涛の攻撃で点を重ねた親チームの勝利!最終回で子供達も意地を見せ、1点差まで追い詰めましたが、何とか逃げ切りました。
子供たちの成長を肌で感じることの出来たホントに楽しい試合でした。
続いて行われた監督からの最後のノック。監督の「これからも頑張れよ!」と語りかけるかのような熱く気持ちがこもったノックを必死で受け止める子供たち。
感動の1コマに、これまでの数多くのシーンが甦り、涙なくしては見られませんでした。

場所を変えて行われた卒部式。子供たちはクラブ伝統のグレーのユニフォームに身を包み、堂々と入場。その後監督から子供たち一人ひとりへのメッセージや子から親、また親から子へのメッセージ、そして極めつけは卒部記念DVDの上映。
・・・参りました。涙腺崩壊です。一生分の涙を流したような気がします。
子供の成長を見守るだけではなく、後援会として子供達と監督、コーチとともに同じ気持ちで1年間戦い続けてきたからこそ、このような熱い思いになれたのだと思います。本当に感動的なセレモニーでした。

「ノゾミ」「ユウダイ」「コウタ」「カンタ」「コウキ」「ユウタ」「コウキ」「ショウゴ」「カエデ」「シュンタ」「コウタ」「ユウマ」
卒部おめでとう!これまで本当に良く頑張ったね。君たちが与えてくれた数多くの感動。決して忘れません。
これからも武蔵ヶ丘野球クラブで培った力と最高の思い出を胸に、目標に向かって全力で「迷わず前!」で頑張ってください。いつまでも応援しています。