本日 137 人 - 昨日 108 人 - 累計 511688 人
  • 記事検索

RSS

武蔵ヶ丘旗終了しました!

ご報告が遅れましたが、第19回武蔵ヶ丘旗は先週末、11月17日(土)を持ちまして無事終了いたしました。御来賓の皆様、会場運営に協力して頂きましたOBの皆様、菊陽西小野球部さん、大津ライオンズさん、KCブルースターズさん、そして参加して頂いた全てのチームの皆様、大会に協力・応援して頂いた全ての皆様に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

IMG_3289 IMG_3478

我が武蔵ヶ丘野球ドリームは、先週の激闘を勝ち抜き、準決勝に進出しました。必勝を期して臨んだ準決勝の相手は先日も対戦している一新少年野球クラブさんで、残念ながら試合は敗れてしまいましたが、最後まで全力で頑張る子供達のプレーは見ていてすがすがしいものでした。第3位という結果は本当に立派でした。

IMG_3632 IMG_3644

そして勢いに乗った一新少年野球クラブさんは、決勝で菱形U&Uさんと対戦し、そのまま武蔵ヶ丘旗優勝を飾られました。本当におめでとうございます。

IMG_3744 IMG_3659

準優勝となった菱形U&Uさんも、6年生が少ないチーム構成にも関わらず、1つ1つのプレーが丁寧でありレベルの高い試合っぷり。来年度も上位に食い込んでくることが容易に予想できる戦いぶりでした。準優勝、おめでとうございます。

IMG_3771 IMG_3669

我がチームの集大成として臨んだ武蔵ヶ丘旗は、第3位という結果で幕を閉じました。思い起こせば2月、新チームは9人での船出でした。体は小さく、長打どころかまともなヒットも中々出ない子供達。せめて守りだけでも、と望んでもイージーなミスも多く、大量失点も日常茶飯事でした。

4月、部員も増え試合が成立する状況に安堵すると同時に競争が発生。ミスは徐々に減ってきたものの、中々勝利を収めることが出来ず、連敗が続きます。勝ちが遠い日々に部員たちの心は折れ始めていたのかもしれません。それでも前を向き、勝利を目指しました。

7月、練習試合等では徐々に勝利が増えてきた時期、連日の猛暑で倒れそうになるような環境の中、泣き言を言うこともなく、日々練習に明け暮れました。集中豪雨のため、合宿は中止になってしまいましたが、NPBオールスター戦を藤崎台球場で観戦できるという幸運に恵まれ、貴重な経験ができました。

10月、再び連敗街道を走る中、菊池郡低学年大会で奮起。見事、優勝を飾ると、ブルマリカップでは準々決勝に進出! この辺りからチームの雰囲気が変わってきたようにも思います。リョウタロウはプレーだけでなく、チームを率いる意識が出たように思います。ショウタの球速も増し、球威で打ち取る場面がでてきました。ヒロキは内野の頭を超すのがやっとだった打球に力強さが生じ、鋭い当たりが増えると共にヒットが期待できる立場になりました。

そして11月、武蔵ヶ丘旗では同一トーナメント3勝で準決勝進出。第3位という結果は今年1年間を通じて最も良い成績であり、最後の最後で自己記録を更新するという内容であったことは、彼らの頑張りが実を結んだといっても良いのではないかと思います。

何より桜井美少年野球クラブさんとの激闘は、我がチーム関係者全員の心を打つ試合でした。必死で頑張る姿に感動を覚えました。

6年生の3人は体が大きなタイプではありません。野球センス抜群といったタイプでもありません。加えて心優しい彼らの性格からガツガツした雰囲気は感じられないため、周りから見れば物足りなさを感じることもあったでしょう。

それでも彼らはチームを離脱することなく最後まで練習・試合を頑張り、1歩1歩、成長を見せてくれました。駆け足での成長ではなかったかもしれない、回り道もしたかもしれない、しかし着実に歩を進め、最後の大会で結果を残すことが出来たことに、最大限の祝福と拍手を贈ってあげたいと思います。

IMG_3776 IMG_3784 IMG_3785 IMG_3803

さて、例年通りこの大会を持ちましてチームは代替わりを行い、5年生以下が中心となり始動します。新キャプテンとして任命されたのはサザネ。まだまだチームに入っての期間は短いですが、体を張ったプレーの数々はこれからチームを引っ張っていくに相応しいものです。もっともっとレベルアップして、今年を超える結果を残して欲しいと願います。

副キャプテンには、経験豊富なタカヤ、ハルヒ、ショウタロウが並びます。キャプテンを支え、時には自分たちが先頭に立ってチームを引っ張って欲しいものです。

コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):