週末は熊本ブルーマーリンズさん主催のブルマリカップに参加して参りました。
夏の暑さがうその様に肌寒く感じる早朝。それでも試合が開始する頃には気持ちの良い秋晴れが広がり、気温も程よい絶好の野球日和です。低学年大会の優勝をステップとしてもう1歩、良い結果を期待したいところ。
初戦は宇土イースターズさんとの対戦。宇土イースターズさんといえば4月の練習試合で対戦し、敗れている強豪。強いのは百も承知。何とか食らいついて勝利をモノにしたい!!
先発はショウタ。最近、ピッチング時の足の下げ方が変わったなぁと思い、本人に聞くと、「こちらの方がコントロールが付くんです」との回答。なるほど、本人なりに色々と工夫しているんだな、とちょっと感心した試合前。工夫の成果は試合に発揮できるのでしょうか。
初回は見事3人で切って取り、続く2回。2本のヒットでノーアウト1,2塁のピンチを迎えると、続くバッターの打球は3遊間へ絶妙に死んだ打球が転がります。ショート・リョウタロウは打球を捕球するとクルリと反転してサードに送球。見事にフォースアウトとします。
これで流れが来たのかこの回は0点。裏の攻撃では3点をもぎ取るとこの勢いのまま試合は展開。7対1と勝利を収めました。この試合、ショウタは5回を投げて四死球2つ、6回、7回を投げたリョウタロウは四死球1つと安定したピッチング。投手陣の安定感が光った試合でした。
翌日、2回戦の戦いは熊本ブルーマーリンズBとの対戦。9月の練習試合でも敗れていますし、複数チームを参加登録する選手層の厚さが見て取れます。常にチャレンジャーの気持ちで臨んでいきたい我がチーム。この試合の先発は4年生のハクトでした。
この大会では4年生以下のピッチャーは2m前から投球できるルールが適用されます。通常と同じ距離で登板したこともあるハクトにとって、2mというアドバンテージは心の余裕にもつながると期待できます。
迎えた初回、2アウトからフォアボールでランナーを許すと、続くバッターのサードゴロの送球をファースト・ヒロキが後逸。1点を許します。グラウンドが柔らかいため、地を這うバウンドでとり難い送球ではありましたが、ここは6年生。どうにかして欲しかった。。
しかし裏の攻撃で相手ピッチャーの制球が定まりません。4つのフォアボールとエラーで1点を加えると満塁のチャンスに先ほどエラーのヒロキ。気持ちを見せて欲しい場面で2球目に見事スクイズを決めると、相手のミスの間に一挙に3人がホームに帰りこの回5点。試合をひっくり返します。
勢いにのり、試合はこのまま10対3で勝利。コウタロウの久しぶりのセンター前ヒットや、高く上がったセカンドフライをショート・リョウタロウが捕球しセカンドのミスをカバーする等、ミスも多い中、随所に良いところも見えた試合でした。
ココまで来ると欲がでます。何とかベスト4進出を、と願った次の対戦は一新少年野球クラブさん。ここまで勝ち抜くチームに弱いチームなどいないのは理解していますが、一新さんも2月の大沢旗で敗れた相手。久しぶりの対決で我々の成長を見せ、全力でぶつかるのみ!!
先発はハルヒ。初回、ツーベースのランナーを置き、続くバッターの打球は3遊間へのゴロ。ショート・リョウタロウは打球を捕球するとサードをオーバーランしたランナーを冷静に見つけ、サードに送球。見事にタッチアウトとします。
ここで流れをつかみたかったところですが、続くバッターのイージーなライトフライを落球。先取点を許すと連続ヒットでこの回3点を献上。もったいない点の取られ方でした。
何とか反撃したい2回。ハクトのライト前ヒットからショウタの叩きつけた打球はショートのミスを誘い、一気にハクトがホームイン。1点を返すと続くヒロキはキッチリスクイズを決め、2点を返し1点差と迫ります。
しかし、簡単には逆転できません。その裏エラーで出塁を許したところでライトへの打球。これを気持ちが焦ったか、ファーストへ悪送球でピンチを広げると続くバッターへの初球はラッキーなキャッチャーファールフライ。何とかアウトを取れるかと思ったところで、落球。これだけミスが続けばやはり厳しい展開にならざるを得ません。この回3点を許します。
その後、1点を返すも結果は3対7の敗戦。今大会はベスト8という結果で幕を閉じました。
敗れた一新さんとの試合、ミスが無ければ接戦であり十分勝機はあった展開でした。確かに選手個々人の実力は一新さんの方が一枚上ではあったのですが、野球は1人1人の実力差を戦術や抜け目ない試合運びでひっくり返せるスポーツ。子供達はこの経験を糧に、自分たちは勝てるんだ! という気持ちをもって、もっともっと野球を勉強し、プレーの1つ1つを体にしみこませて欲しいものです。
今回は対戦して頂いた、宇土イースターズさん、熊本ブルーマーリンズさん、一新少年野球クラブさん、本当にありがとうございました。また機会があれば、よろしくお願いいたします。
夏の暑さがうその様に肌寒く感じる早朝。それでも試合が開始する頃には気持ちの良い秋晴れが広がり、気温も程よい絶好の野球日和です。低学年大会の優勝をステップとしてもう1歩、良い結果を期待したいところ。
初戦は宇土イースターズさんとの対戦。宇土イースターズさんといえば4月の練習試合で対戦し、敗れている強豪。強いのは百も承知。何とか食らいついて勝利をモノにしたい!!
先発はショウタ。最近、ピッチング時の足の下げ方が変わったなぁと思い、本人に聞くと、「こちらの方がコントロールが付くんです」との回答。なるほど、本人なりに色々と工夫しているんだな、とちょっと感心した試合前。工夫の成果は試合に発揮できるのでしょうか。
初回は見事3人で切って取り、続く2回。2本のヒットでノーアウト1,2塁のピンチを迎えると、続くバッターの打球は3遊間へ絶妙に死んだ打球が転がります。ショート・リョウタロウは打球を捕球するとクルリと反転してサードに送球。見事にフォースアウトとします。
これで流れが来たのかこの回は0点。裏の攻撃では3点をもぎ取るとこの勢いのまま試合は展開。7対1と勝利を収めました。この試合、ショウタは5回を投げて四死球2つ、6回、7回を投げたリョウタロウは四死球1つと安定したピッチング。投手陣の安定感が光った試合でした。
翌日、2回戦の戦いは熊本ブルーマーリンズBとの対戦。9月の練習試合でも敗れていますし、複数チームを参加登録する選手層の厚さが見て取れます。常にチャレンジャーの気持ちで臨んでいきたい我がチーム。この試合の先発は4年生のハクトでした。
この大会では4年生以下のピッチャーは2m前から投球できるルールが適用されます。通常と同じ距離で登板したこともあるハクトにとって、2mというアドバンテージは心の余裕にもつながると期待できます。
迎えた初回、2アウトからフォアボールでランナーを許すと、続くバッターのサードゴロの送球をファースト・ヒロキが後逸。1点を許します。グラウンドが柔らかいため、地を這うバウンドでとり難い送球ではありましたが、ここは6年生。どうにかして欲しかった。。
しかし裏の攻撃で相手ピッチャーの制球が定まりません。4つのフォアボールとエラーで1点を加えると満塁のチャンスに先ほどエラーのヒロキ。気持ちを見せて欲しい場面で2球目に見事スクイズを決めると、相手のミスの間に一挙に3人がホームに帰りこの回5点。試合をひっくり返します。
勢いにのり、試合はこのまま10対3で勝利。コウタロウの久しぶりのセンター前ヒットや、高く上がったセカンドフライをショート・リョウタロウが捕球しセカンドのミスをカバーする等、ミスも多い中、随所に良いところも見えた試合でした。
ココまで来ると欲がでます。何とかベスト4進出を、と願った次の対戦は一新少年野球クラブさん。ここまで勝ち抜くチームに弱いチームなどいないのは理解していますが、一新さんも2月の大沢旗で敗れた相手。久しぶりの対決で我々の成長を見せ、全力でぶつかるのみ!!
先発はハルヒ。初回、ツーベースのランナーを置き、続くバッターの打球は3遊間へのゴロ。ショート・リョウタロウは打球を捕球するとサードをオーバーランしたランナーを冷静に見つけ、サードに送球。見事にタッチアウトとします。
ここで流れをつかみたかったところですが、続くバッターのイージーなライトフライを落球。先取点を許すと連続ヒットでこの回3点を献上。もったいない点の取られ方でした。
何とか反撃したい2回。ハクトのライト前ヒットからショウタの叩きつけた打球はショートのミスを誘い、一気にハクトがホームイン。1点を返すと続くヒロキはキッチリスクイズを決め、2点を返し1点差と迫ります。
しかし、簡単には逆転できません。その裏エラーで出塁を許したところでライトへの打球。これを気持ちが焦ったか、ファーストへ悪送球でピンチを広げると続くバッターへの初球はラッキーなキャッチャーファールフライ。何とかアウトを取れるかと思ったところで、落球。これだけミスが続けばやはり厳しい展開にならざるを得ません。この回3点を許します。
その後、1点を返すも結果は3対7の敗戦。今大会はベスト8という結果で幕を閉じました。
敗れた一新さんとの試合、ミスが無ければ接戦であり十分勝機はあった展開でした。確かに選手個々人の実力は一新さんの方が一枚上ではあったのですが、野球は1人1人の実力差を戦術や抜け目ない試合運びでひっくり返せるスポーツ。子供達はこの経験を糧に、自分たちは勝てるんだ! という気持ちをもって、もっともっと野球を勉強し、プレーの1つ1つを体にしみこませて欲しいものです。
今回は対戦して頂いた、宇土イースターズさん、熊本ブルーマーリンズさん、一新少年野球クラブさん、本当にありがとうございました。また機会があれば、よろしくお願いいたします。
| 22:26
前の記事
2018年10月09日
次の記事
2018年11月04日
コメント