世間は3連休ですが、野球少年と、その親に連休という概念はありません(笑)。この3連休は菊池郡会長杯争奪学童軟式野球大会に参加して参りました。
決して人数は多くない我がチーム。それでも今期に入って7名の子供が新規で加入し、日々練習に頑張っている状況です。6年生が少なく苦労しているという状況は、裏を返せば低学年にとってはチャンスです。他のチームでは中々経験できない試合での出場経験を自分たちの糧にできるか、それを発揮できる良い機会となる今大会、果たしてどれだけの結果を残せるでしょうか。。
初戦は室クラブBさんとの対戦。先発のハルヒは落ち着いたピッチングでフォアボールも少なく、安定した展開を見せると打線もヒットは少ないものの、フォアボールを起点としたそつない攻撃で着実に得点を重ね、10対0と危なげない勝利を収めます。
翌日の大津ライオンズさんとの対戦は、ハルヒの連投。ここでも安定したピッチングで相手を寄せ付けません。受けるキャッチャーのハクトもショートバウンドを体で受ける様も板についており、キャッチャー出身のコーチの指導が実を結んだと感慨深い成長を見せます。
この試合では4番のハクトの2安打、サザネの2安打、そして練習で鋭い当たりを見せるものの、中々試合で結果がでなかったソウタのヒットも飛び出し、8対1で決勝進出を果たしました。
さて迎えた決勝戦。対戦相手は部員40名近くを誇るKCブルースターズさん。これまでも中々勝てなかった相手です。何度も悔しい思いをしてきた子供達。ここでリベンジを果たしたいところです。
2点を先制した2回、タカヤのヒットで出塁したランナーはすかさず盗塁で3塁まで歩を進めます。ここで2番のハルヒは低目のボール玉に膝をたたんで技ありのレフト前タイムリー。追加点をあげます。続くサザネもスクイズ成功で1点を重ね、4対0とリードを広げる展開。ベンチも盛り上がります。
それでも簡単に終わらないのが流石KCさん。エラーやヒットを絡め、4回の裏に一挙3点を重ね1点差に迫ります。この時点で、親の心拍数は急上昇。もはや平常心ではいられません(笑)
5回に1点ずつを取り合い迎えた6回の最終回。この回を抑えれば勝ちという状況で、3連投のハルヒに精神的にも体力的にも余裕はありません。普段見ることは無い切羽詰まった表情にベンチも応援席も緊張感はMAXに高まります。
先頭打者の初球でヒットを許すと、すかさず盗塁でノーアウト2塁のピンチ。続く打者への投球は、キャッチャーの数m前のワンバウンド投球を見せる等、他人から見てもハルヒの緊張感が伝わる状況。監督の渾身の激も飛ぶなか投じた3球目はサードへの鋭い打球。後援会の悲鳴が聞こえる中、打球はサードコウタロウの正面でグラブに収まりワンアウト。もはや阿鼻叫喚といった叫びの中すかさずセカンド投じたコウタロウの送球はフォースアウト。ダブルプレーでピンチを脱します。
この時点で涙を流す部員がいる中、終わってないぞ、と声をかける仲間達。涙腺が弱い親には酷な展開です。そして最後のバッターを打ち取ると歓喜の瞬間を迎え、低学年大会は当クラブ優勝という本当にうれしい結果で幕を閉じました。
今季は中々勝つことができなかった子供達。低学年大会とは言え、優勝という結果を収めたことは自分たちの自信につながったのではないかと思います。
今回の結果は決して低学年の実力が突出していたわけではなく、人数が少ない中でも日々指導を繰り返して頂いた監督・コーチの皆様の尽力、部員増や運営・日々の練習のサポートに苦心した後援会の努力、そして何より、少ない人数で後輩を引っ張り、低学年大会の今回は献身的に後輩を支え、今年1年頑張ってきた6年生のキャプテン・リョウタロウ、副キャプテン・ショウタ、同じく副キャプテン・ヒロキの頑張りがあってこその結果だと思います。
今回の結果をうれしく思うと共に、6年生の中では通用していない低学年の自分達の実力を冷静に受け止め、来年に向けて勝ち続けることができる実力を身につけるべく、更なるレベルアップを図ってもらいたいところですね。
短い時間でも見違えるほどの成長を見せる子供達。後、1ヶ月後に迫った武蔵ヶ丘旗に向け更なるレベルアップを見せ、我々を驚かせてほしいものです。
決して人数は多くない我がチーム。それでも今期に入って7名の子供が新規で加入し、日々練習に頑張っている状況です。6年生が少なく苦労しているという状況は、裏を返せば低学年にとってはチャンスです。他のチームでは中々経験できない試合での出場経験を自分たちの糧にできるか、それを発揮できる良い機会となる今大会、果たしてどれだけの結果を残せるでしょうか。。
初戦は室クラブBさんとの対戦。先発のハルヒは落ち着いたピッチングでフォアボールも少なく、安定した展開を見せると打線もヒットは少ないものの、フォアボールを起点としたそつない攻撃で着実に得点を重ね、10対0と危なげない勝利を収めます。
翌日の大津ライオンズさんとの対戦は、ハルヒの連投。ここでも安定したピッチングで相手を寄せ付けません。受けるキャッチャーのハクトもショートバウンドを体で受ける様も板についており、キャッチャー出身のコーチの指導が実を結んだと感慨深い成長を見せます。
この試合では4番のハクトの2安打、サザネの2安打、そして練習で鋭い当たりを見せるものの、中々試合で結果がでなかったソウタのヒットも飛び出し、8対1で決勝進出を果たしました。
さて迎えた決勝戦。対戦相手は部員40名近くを誇るKCブルースターズさん。これまでも中々勝てなかった相手です。何度も悔しい思いをしてきた子供達。ここでリベンジを果たしたいところです。
2点を先制した2回、タカヤのヒットで出塁したランナーはすかさず盗塁で3塁まで歩を進めます。ここで2番のハルヒは低目のボール玉に膝をたたんで技ありのレフト前タイムリー。追加点をあげます。続くサザネもスクイズ成功で1点を重ね、4対0とリードを広げる展開。ベンチも盛り上がります。
それでも簡単に終わらないのが流石KCさん。エラーやヒットを絡め、4回の裏に一挙3点を重ね1点差に迫ります。この時点で、親の心拍数は急上昇。もはや平常心ではいられません(笑)
5回に1点ずつを取り合い迎えた6回の最終回。この回を抑えれば勝ちという状況で、3連投のハルヒに精神的にも体力的にも余裕はありません。普段見ることは無い切羽詰まった表情にベンチも応援席も緊張感はMAXに高まります。
先頭打者の初球でヒットを許すと、すかさず盗塁でノーアウト2塁のピンチ。続く打者への投球は、キャッチャーの数m前のワンバウンド投球を見せる等、他人から見てもハルヒの緊張感が伝わる状況。監督の渾身の激も飛ぶなか投じた3球目はサードへの鋭い打球。後援会の悲鳴が聞こえる中、打球はサードコウタロウの正面でグラブに収まりワンアウト。もはや阿鼻叫喚といった叫びの中すかさずセカンド投じたコウタロウの送球はフォースアウト。ダブルプレーでピンチを脱します。
この時点で涙を流す部員がいる中、終わってないぞ、と声をかける仲間達。涙腺が弱い親には酷な展開です。そして最後のバッターを打ち取ると歓喜の瞬間を迎え、低学年大会は当クラブ優勝という本当にうれしい結果で幕を閉じました。
今季は中々勝つことができなかった子供達。低学年大会とは言え、優勝という結果を収めたことは自分たちの自信につながったのではないかと思います。
今回の結果は決して低学年の実力が突出していたわけではなく、人数が少ない中でも日々指導を繰り返して頂いた監督・コーチの皆様の尽力、部員増や運営・日々の練習のサポートに苦心した後援会の努力、そして何より、少ない人数で後輩を引っ張り、低学年大会の今回は献身的に後輩を支え、今年1年頑張ってきた6年生のキャプテン・リョウタロウ、副キャプテン・ショウタ、同じく副キャプテン・ヒロキの頑張りがあってこその結果だと思います。
今回の結果をうれしく思うと共に、6年生の中では通用していない低学年の自分達の実力を冷静に受け止め、来年に向けて勝ち続けることができる実力を身につけるべく、更なるレベルアップを図ってもらいたいところですね。
短い時間でも見違えるほどの成長を見せる子供達。後、1ヶ月後に迫った武蔵ヶ丘旗に向け更なるレベルアップを見せ、我々を驚かせてほしいものです。
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